KDDIチャレンジドは、厚生労働省が障がい者雇用の促進および雇用の安定に関する取り組みなどの実施状況が優良な中小事業主を認定する「もにす認定制度」の認定企業になりました。
KDDIチャレンジドでは、「障がいのある人が「働くことの大切さ」を感じられる企業へ」を2030年ビジョンにかかげ、社員の自立と成長を実現させるための取り組みを行っています。現在は、10 代から 60 代の約160 名の社員が在籍し、それぞれの強みや経験を生かし、活躍するダイバーシティを体現した企業へ成長しました。約110 名の障がいのある社員を、健康、スキル、キャリアアップ等、個々の特性を複合的な視点でマッチングし配置を決定、 配属後はチームリーダーによる、きめ細かなサポートを行い「社会での自立」を目指しています。
そのようなサポート体制、人財育成の取り組みが評価され、「障害者雇用に関する優良な中小事業所に対する認定制度(もにす認定制度)」の取得にいたりました。
「もにす認定」を励みに、今後も社員が安心して働くことができる環境を整え、障がいの有無にかかわらず、互いに助け合い共に成長していく会社を目指して参ります。
■サポート体制
■人財育成
KDDIグループは、社員が幸せで、活力ある企業であり続けるためには、社員の「健康」が重要な経営課題と捉え、「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、お客さまの期待を超える感動をお届けすることにより、豊かなコミュニケーション社会の発展に貢献します」との企業理念のもと、社員一人ひとりの健康を組織で支える健康経営を推進し、豊かな未来に挑戦し続けることを宣言します。
企業理念のもと、心理的安全性が担保された職場で心身ともに健康で、個々の能力を最大限に発揮し、ゆたかな未来を創ることを目指します。
社員の豊かな未来のため、2030年ビジョン「障がいのある人が『働くことの大切さ』を感じられる企業へ」の実現のため、これからも健康経営の取組みを行っていきます。
KDDIチャレンジドの行っている「携帯端末分解分別業務」では、再び資源として活用するために、使わなくなった携帯電話やスマートフォンを分解、分別しています。事業を通して循環型社会の実現に貢献しています。